事故の現状と進捗状況
2025年2月5日、埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故の続報です。現在もなお、転落したトラックの運転手の安否は確認されていません。事故現場では、がれきの撤去作業が難航しており、2本目のスロープの完成も遅れています。
午前までに9割近く完成していた2本目のスロープですが、農業用水路として使用されていたコンクリート製の管が落下する危険性があるため、作業は一時見合わせとなっています。
埼玉県八潮市の県道が陥没しトラックが転落した事故から1週間がたちました。写真右は事故当日、左は今日の事故現場です。
写真特集→https://t.co/qkXT7kndwG pic.twitter.com/fpwhxmiLPa— 毎日新聞写真部 (@mainichiphoto) February 4, 2025
水中ドローンによる下水道管内の調査の結果、穴の中に残されたトラックの運転席部分と思われるものを確認しました。しかし、運転手の安否は依然として不明です。
八潮市の道路陥没。
トラックの落下の瞬間映像が怖すぎる…。
こんなもん不可避。
改めて74歳のドライバーさんが気の毒過ぎる。
“たられば”は無意味だけど、落ちたばかりの位置でドライバーを何とか救出していれば‥‥‥。
奇跡を祈る。 pic.twitter.com/plFUCxNHBE— コジコ~ジ (@kojikohji) January 31, 2025
今後の見通し
現時点では、具体的な今後の見通しは立っていません。しかし、関係機関は引き続き、安全を最優先に、全力で復旧作業を進めていくとしています。